ずっと自粛生活だったので、久しぶりに家内とランチ。
せっかくのランチということもあり、今まで行ったことがないお店に行こうということで、前々から気になっていた『味 いな村』さんへ。
何度もお店の前を通っておきながら、このお店の雰囲気に気後れしてしまい、なかなかお店に入ることができませんでしたので、こんなチャンスはめったにないということで…。
味いな村
ジャンル：割烹
アクセス：東京メトロ日比谷線人形町駅A1口 徒歩4分
住所：〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-33-5 OTAYAビル1F（地図）
周辺のお店：人形町・小伝馬町×割烹
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人形町駅と浜町駅のちょうど真ん中ぐらいにあるお店
ここ、先日行った『魚や きてれつ』さんと同じ通りなんじゃないの？
さらに奥に行くと、閑静なエリアになるんだけど、そこに佇むこのお店、雰囲気がお高そうで、何度も躊躇してたんだよなぁ…。
でも、もう今日は、ここに入ると決めて来たから、大丈夫！
入ると決めて来てみると、大きな窓とガラスの扉から中の雰囲気がちゃんとのぞける。
あぁ～、これに気づいていたらもっと早く入れたのになぁ～
しかも、入る気で近づいたら、ちゃんとメニューも出てるじゃん！
読むだけで美味しそうなお料理の割に、意外とこのへんならお手頃な料金設定。
もぉ～、早く言ってよ～
でも、店名に『味』をつけるぐらいだから、よほど自信があるんだろうなぁ～
帰って調べたら、キャリア20年の和食料理人だった人が店主なんだとか…。
よし、入ろう！
店内はテーブルとカウンター、奥に個室
お店の中も落ち着いた雰囲気。
入ってすぐにテーブル席とカウンター席があり、奥には個室があるようだ。
こういう雰囲気って、メシを美味しくするんだよなぁ～
店内で、再度、メニューをみるけど、意志は変わらず、本日の日替わり膳である『ますの山椒焼きと玉子焼き』。
添え物扱いが多いであろう玉子焼きを山椒焼きと並列で書くということは、準主役扱い。
益々、期待が膨らむ。
お供の『手造りじゃこ山椒煮』と『明太子』も気になるが、どちらもプリン体なので断念。
シンプルだけど素材を生かしたランチ
そういえば、マスって鮭っぽいよなぁ～
前に長野に行った時に、“信州サーモン”ってあったけど、聞いたらマスって言ってたっけ。
あ、キタキタ…。
今まで出会ったことのないマス。
このマスの山椒焼き、恐るべし！
そして、ほわっと焼いた玉子焼き。
山椒の香りが残るところに、この優しい味でホッとひと息。
この甘さ、おろしとの相性もバッチリ！
口に入れた瞬間に分かる、釜で炊いたご飯にお味噌汁。
ご飯が美味しいって、幸せだ。
さらに、この大根の漬物と昆布の煮付けも凄くイイ！
本当はお替りして、ご飯をかっ込みたいところだけど、自主で胃袋が小さくなったのか、お腹いっぱい。
ランチの日替わり膳はお肉とお魚が交互らしい
今回ので、もう気軽に来れそうだ。
今日の日替わり膳がお魚だったので、今度はお肉の時に来てみよう。
日本酒、焼酎、ワインのラインナップもそそるから、夜に来るのも手かもしれない。
いずれにしても、いいお店を知ることができた。
こういう出会いがあるから、街歩きはやめられない…。
どれも型にはまらない創作料理！
お店紹介
今回、お邪魔したのは、人形町二丁目にあるこちらのお店です。
味いな村
ジャンル：割烹
アクセス：東京メトロ日比谷線人形町駅A1口 徒歩4分
住所：〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-33-5 OTAYAビル1F（地図）
周辺のお店：人形町・小伝馬町×割烹
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