今日は平日。
仕事終わり、家内と待ち合わせをして外食することに。
とくに呑みたいわけでもない。
となると、お食事中心だけど、気軽い感じではなく、かといってかしこまった感じでもなく…ゆっくり食事ができるお店。
そんなお店ないかなぁ〜と、ブラブラしているところで発見したお店。
今回は『人形町 四川亭』さんにお邪魔しました。
辛いの苦手だけどね…汗
四川亭
ジャンル:中華料理
アクセス:地下鉄日比谷線人形町駅 A2出口 徒歩1分
住所:〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1-8-7 近藤ビル1F(地図)
周辺のお店:人形町・小伝馬町×四川料理
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- 人形町通りの一本入った場所にあるお店
- 予約しなくても入れるぐらい広い店内
- 辛そうな四川料理のメニューがズラリ
- ド定番の麻婆豆腐と一番人気の唐揚げは外せない
- 適度な辛さに食欲が掻き立てられる!
- 四川の本筋じゃないけど餃子は必至!
- 〆に選んだのは炒飯と汁なし担々麺
- デザートは別腹。これを食べずには終われない。
- 四川を誤解していた!今度はランチに!
- お店紹介
人形町通りの一本入った場所にあるお店
人形町通りと甘酒横丁の交差点を玉ひでの方に入り、一本目を左。
まぁ、この通りなら、何かしらお店があるはず。
気軽い感じでもなく、かしこまった感じでもなく、ゆっくりお食事できるお店…。
ん? 四川料理ってことは中華か。
町中華ではなく、かといってかしこまってもいない感じ。
紹興酒は得意ではないので、食事メインなら最適なお店か?
問題があるとすれば、オレが辛いのが苦手ってことぐらいか…。
メニューを見る限り、これぞ四川!というのもいくつかあるけど、辛くないのもありそうだぞ。
うん、これなら何とかなりそうだ。
よし、今夜はここにしよう。
予約しなくても入れるぐらい広い店内
おっ、中は思った以上に広々としている。
ん? 隣のおじさんたち、四川料理に焼酎か…。
辛いのと焼酎って、合うの? 舌、大丈夫?
いかんいかん。
隣を気にしている場合じゃない。
ひとまず、オレは……あ、あれあるかな?
あ、あった!
じゃあ、酢梅湯サワーで!
やっぱり、中華料理には、これだよなぁ〜
辛そうな四川料理のメニューがズラリ
喉も潤ったし、さぁ、何食べる?
四川といえば、やっぱり麻婆豆腐が王道だよなあ。
でも、おすすめの一番は辣子鶏塊(鶏の唐揚げ唐辛子と山椒炒め)らしい…。
王道とおすすめでは、どっちが上なんだろう?
でも、五番手とはいえ、おすすめにも麻婆豆腐が入ってるからな。
まずは、麻婆豆腐は決定。
麻婆豆腐が辛そうだから、それを中和させるのに皮蛋豆腐(ピータン豆腐)も頼んでおくか。
あ、この豚肉にニンニクダレ。
食べなくても美味いのがわかる組み合わせだ。
思い描くだけでよだれがジュワ~っと出てくる。
よし、この雲白肉片(ゆで豚肉の薄切りガーリックソース)も決定!
あれ、通常ページでも、辣子鶏塊(鶏の唐揚げ唐辛子と山椒炒め)を押してるよ!
一番人気なのか…。
しかも、見た目の半分以上が唐辛子。
これはさすがに…と、思ったら、店員さんが「唐辛子を食べなければ、それほど辛くないよ」と…。
本当かよ? でも、そこまで言ってくれるなら、頼んでみるか。
ちょっと頼みすぎた気もするけど、とりあえずこれで。
ド定番の麻婆豆腐と一番人気の唐揚げは外せない
最初にきたのが、皮蛋豆腐(ピータン豆腐)。
ピータン、チャーシュー、きゅうり、ネギのみじん切りをゴマダレとラー油であえたのが乗っている。
あ、豆腐も絹の歯ざわりに木綿の歯ごたえ…。
なに? いったい何したんだ?
美味すぎるじゃないか。
お次は、雲白肉片(ゆで豚肉の薄切りガーリックソース)。
ニンニクベースのソースに薄切りキュウリもいい感じ。
ガーリックソースという割に、ガツンガツンしていないのがイイ。
いいぞいいぞ、これはいい。
このガーリックソースがさらなる食欲を掻き立てる。
おっ、待ってました!
本日の大目玉、麻婆豆腐。
うわ~グツグツいってる。
これもしかして、100℃超えてるんじゃないの?
よし!
あ…アツッ!
熱くて味がよく分からない。
あぁ、やっと慣れてきた。
なんなんだ、これは…。
オレはそもそも辛いのが苦手だし、すでにオレの舌は、熱いのとしびれと辛さで、悲鳴を上げ続けているはずなのに、スプーンの動きを止めることを拒絶している。
恐るべし、麻婆豆腐。
う~!
汗が一気に噴き出してくる。
こんなにも攻撃的で、こんなにも刺激的な麻婆豆腐に出会えるなんて…。
これが四川の麻婆豆腐なのか!
そして、いよいよこの店の一番人気の登場だ。
見るからに辛そうな辣子鶏塊(鶏の唐揚げ唐辛子と山椒炒め)。
唐辛子をよけて、鶏の唐揚げだけをっと。
ん? あれ?
ピリ辛だけど、全然、辛くない。
むしろ、唐辛子のピリ辛がアクセントになって、さらに箸が進む。
これは当たりなんじゃない?
さすが、一番人気。
適度な辛さに食欲が掻き立てられる!
ヤバい!
ガーリックソースと唐辛子に掻き立てられて、まだ全然入るな。
よし! 今度は胃袋の直感に従ってみよう。
まずは、葱炒羊肉(ラム肉と葱の醤油味炒め)。
そして、もうひとつが、油淋炸蝦(ソフトシュリンプの油淋ソースかけ)。
おぉ! おぉ!きたきた〜
待ってましたの葱炒羊肉(ラム肉と葱の醤油味炒め)。
やわらかくてめちゃくちゃうまい。
よしよしよし。
四川には、辛くないこんな料理も隠れてたのか。
長葱とラム肉の相性バッチリ!
お次は、油淋炸蝦(ソフトシュリンプの油淋ソースかけ)。
油淋ソースがそそる。
柔らかい海老の美味さに跳ね上がりそうだ。
油淋ソースの甘酸っぱい感じが、効いている。
これ美味いなぁ〜
四川の本筋じゃないけど餃子は必至!
点心となると、四川料理の本筋ではないけれど、食べておきたい。
焼き餃子に水餃子、焼売、小籠包…悩むけど、今日はオーソドックスな焼き餃子にしておこう。
あ、こっちにもあるのか…。
焼き餃子を決めたので、点心はいいとして、この牛すじ肉のセイロ蒸しって気になるなぁ〜
よし、これもいっとこう。
あ、餃子がきた。
お~皮、モチモチ!
焼き加減がジャスト、ちょうどいい。
この餃子、すっごくうまい。
餃子が美味しいお店って、信頼できる。
おっ、これが牛すじ肉のセイロ蒸し。
ワッホー! なにこれ?
牛すじ肉って蒸すとこんなに柔らかくなるの?
それにこのタレ…最高!
〆に選んだのは炒飯と汁なし担々麺
あ、ヤバい。
流石に食べ過ぎた…。
そろそろ〆に突入。
ご飯にするか、麺にするか…悩むなぁ〜
うん、悩んだ特は両方だ!
まずは、牛肉サイコロステーキガーリック炒飯。
あとはオススメの汁なし担々麺。
炭水化物ばかりでは喉が詰まりそうだ。
よし、スープを頼もう!
四川のスープといえば、水煮魚片(魚の唐辛子ニンニク山椒スープ煮)だな。
おぉ〜、グツグツで到着!
見るからに辛そうだ。
う~ん、これは辛い。
凄い辛い。
でも、コクがある。
これは、辛ウマだ。
なぜかとまんないぞ~、
おぉ、なかなかゴロゴロステーキがたくさん入って、見た目ダイナミックなチャーハン。
うわ~しっかり味で、これも美味い。
香る醤油の芳ばしさと、ガーリックがオレの食欲をガンガン煽ってくる。
お~見目麗しい。
これが汁なし担々麺かぁ。
よし、下の汁を絡めてと…。
こんなもんか。
うん辛い。
そして、美味い。
山椒のしびれがクセになる味だな~。
ふぅ、さすがに辛かった…。
山椒で舌もしびれてる…。
生きるか、死ぬかの瀬戸際ぐらい…一線が見えた気がする。
デザートは別腹。これを食べずには終われない。
お腹が一杯でも入っちゃうデザートの不思議。
まさに別腹。
家内はマンゴプリン。
オレはタピオカココナッツミルク。
ココナッツミルクプリン的な…。
いい、いいじゃないか。
これ、私が選ぶ中華デザート・ナンバーワンかもしれない。
四川を誤解していた!今度はランチに!
いや〜、ヤバい、流石に食べ過ぎた…。
まさに四川祭り!
これだけ食べてると、さすがにまわりの視線も気になりだした…。
今度は、改めてランチに来てみよう。
これだけ美味けりゃ、ランチにも当然期待が膨らむ。
お店紹介
今回、お邪魔したのは、人形町一丁目にあるこちらのお店です。
四川亭
ジャンル:中華料理
アクセス:地下鉄日比谷線人形町駅 A2出口 徒歩1分
住所:〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1-8-7 近藤ビル1F(地図)
周辺のお店:人形町・小伝馬町×四川料理
※お店へのご予約は、楽天ポイントが貯まるぐるなびネット予約 から。


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