今日は接待…。
人形町に住んでいると、接待の時にお連れしたいお店がたくさんあって困るんだよなぁ〜
今日のお客さまは、お肉が大好き。
そして、すき焼きの日山には行ったことがあるとなると…。
あ、そうだ!
最近新しくできた日山の鉄板焼の新業態があったはず。
オレも行ったことないけど、絶対何か期待以上の何かがあるはず。
ということで、今回は『WAGYU 日山』さんにしてみよう。
WAGYU 日山
ジャンル:創作料理
アクセス:東京メトロ日比谷線人形町駅A2口 徒歩2分
住所:〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-5-1(地図)
周辺のお店:人形町・小伝馬町×創作料理
※お店へのご予約は、楽天ポイントが貯まるぐるなびネット予約 から。
- 店舗へのアクセスは日山の裏口から?
- 1日6名限定で営業時間は19時からのみ
- 行き届いた接客と豪華なディナーメニュー
- 和牛の肉を使ったコース料理の数々
- 値段度外視の高級食材と丁寧な調理に圧倒
- 鉄板と炭火でじっくり焼いたステーキ
- 銀シャリと一緒に頬張るすき焼きは絶品
- 焼き方が絶妙なハンバーグのようなお肉
- デザートは和風だけど、これがまた絶品
- 季節でメニューが変わる予約のみのお店
- お店紹介
店舗へのアクセスは日山の裏口から?
さぁ、WAGYU日山って、どこから行くのかなぁ。
まずは人形町通り沿いにあるすき焼き 日山に行ってみよう。
あ、ここだ、ここだ。
この風格、やっぱりいいよなぁ〜
あれ? でも、WAGYU日山はどこから入るんだ?
ちょっとお店の人に聞いてみよう。
えっ、裏? 脇から入ったとこ?
脇って、こっちだよなぁ〜
えっ、ここ?
おぉ〜、このアピールしてこない感じ。
ある意味、日山らしい…。
ちょっと入るのに緊張するけど、入ってみるか。
1日6名限定で営業時間は19時からのみ
えっ、入ってすぐフロアになってるわけじゃないのかぁ…。
れは入った人だけが分かる特権だな。
で、土足のまま奥に入っていくと…。
あ、まだ席がないのか。
えっ、ここで上着を預けるのね。
もしや、この扉の向こう側にいよいよ席が用意されてるのかな?
へぇ〜、これがWAGYU日山かぁ〜
あれ? 席が6席しかない…。
あ、限定6席なんだ。
えっ、しかも、1回転なの。
だから19時からの予約しかできないのね。
食器もお洒落だぁ。
これは楽しみだぞ〜
行き届いた接客と豪華なディナーメニュー
おっ、まずは支配人からのご挨拶。
日山って老舗だから、もっとおじさんが支配人かと思ったら…(笑)
なるほど、日山の新しい試みなのか。
若い人を起用しての新業態への挑戦とは、老舗ながらあっぱれだなぁ。
続いて、料理長からもご挨拶。
このWAGYU 日山への想いと、素材だけではなく、調理法や食器などへのこだわりがビシバシと伝わってくる。
なかなか食べる前からこんなに自分でハードル上げてくる料理長っていないよなぁ〜
おっ、これが今日のメニューか。
なるほど、なるほど。
そして、旬の素材を含めた今日の食材を料理長自ら解説。
いや〜、どれも美味しそう。
和牛の肉を使ったコース料理の数々
まずは、山形牛内ももキャビア。
どれどれ、まずはお手並み拝見といきましょう。
えっ? マジ?
これ、口に入れた瞬間に無くなっちゃうよ。
キャビアと混ぜると、さらに美味い。
ん? カウンターの端でグツグツいっているあれは何だろう?
次は黒毛和牛スネの牛香茶。
あ、さっきのって、コレかぁ。
おぉ〜、なるほど。
こうなりますか。
あぁ~、胃の腑にしみる。
黒毛和牛のだしだけではなく、松茸の旨味も閉じ込められている。
これ、うまい。
具のないスープだけだったから、おまけ感覚でいたけど、ちょっと見くびっていたようだ。
値段度外視の高級食材と丁寧な調理に圧倒
それにしても、このポジションはナイスだ。
調理丸見え、匂い直撃。
まさにステージ最前列のVIP席だ。
今度は、サガリをバターのソースを何度もかけながら焼いてくれている。
そして、丁寧に盛り付けをして…
サガリ黒大蒜の完成。
ヤバい。
この匂いだけでよだれが出てくる。
おぉ~、これはやっぱり美味い。
しかも、赤身なのに、柔らかい。
これはかなりオレ好み。
もう、これがメインでもいいんじゃない?
と、思ったら、すでに次のお料理の準備が進んでいる。
この流れるような工程に無駄がなくて、心地いい。
お次は、シビレ季節野菜。
えっ、ちょっとこれ何?
うにの濃厚さと、フワッとした濃厚なシビレの組み合わせ最高!
これははじめての食感。
鉄板と炭火でじっくり焼いたステーキ
今度はお肉を鉄板で軽く炙った上で、炭火でじっくり加熱。
ひとつひとつを丁寧に焼き上げていきます。
焼き上がったお肉を切って、盛る作業を最前列で見れる幸せ。
まさに五感で楽しませてくれる。
おぉ〜、これが山形牛シャトーブリアンしばり焼き。
うお~これは…シャトーブリアンだ、シャトーブリアンだ!
まごうことなきシャトーブリアン。
ど~れ、こいつをいってみるか。
うん、いいじゃないか、いいじゃないか。
おぉ〜、このソースもいいぞ。
これは大満足だ!
銀シャリと一緒に頬張るすき焼きは絶品
ん? あっちの方で窯が泣いている…。
おぉ〜、わざわざ窯の中を見せてくれる。
これぞ、まさに銀シャリ。
お米がひと粒ひと粒が立っているのが分かる。
ご飯ができたところで、黒毛和牛サーロインを料理長自らひとりひとりにすき焼きにして振る舞ってくれる。
やっぱり、日山に来た以上、すき焼きは食べたいところ。
いや〜、これ、絶対に美味しいやつ。
割り下は日山のものだが、卵とお肉はちょっと違うらしい。
それも、このコースの組立を考えてのことなんだとか。
それにしても、いい肉だ!
感動的にすき焼き。
これ、笑っちゃうくらい美味い。
もちろん、お肉でこの銀シャリをくるんで、口にかっ込む。
ご飯のおかわりはできるので、肉ひと口で、何杯でもかっ込める贅沢。
あっ、味噌汁、味噌汁。
あぁ~、染みる。
これはありがたい、ホッとするなぁ。
お漬物の面々。
う〜ん、ナイス!
白いご飯好きには、このラインナップはたまらんぞ!
よし、最後の一杯は、サーロインのエキスが出た玉子をこううでしょ〜
これぞ、最高級卵かけご飯!
こりゃイケる!
〆にぴったり!
焼き方が絶妙なハンバーグのようなお肉
卵ご飯で満足感を味わっていたら、本当の〆はこれからだった…。
何やらハンバーグのようなものが焼かれている。
これ、米沢牛ネックらしい。
どう見ても、見た目はハンバーグだけど、口に入れると肉そのもの。
このギャップ、未知過ぎる…。
だけど、美味い。
かなり驚いたけど、これはお肉として認識した方が正解な気がする。
デザートは和風だけど、これがまた絶品
お肉も食べ尽くし、いよいよデザートの準備。
まずは、甘味の水餅。
涼しげな見た目とつるんとした食感。
そこに、きなこと黒蜜が優しい甘さでほっこりさせてくれる。
続いて、茶菓子。
最後のひと手間を自分でかけるということで、可愛いだけでなく、楽しいのが嬉しい。
しかも、お茶のほろ苦さにちょうどいい甘さ。
季節でメニューが変わる予約のみのお店
いや〜、大満足。
しかも、お会計の時に「安っ!」と思えてしまう充実ぶり。
季節ごとに旬の食材を使うため、だいたい一ヶ月半でメニューが変わるらしい。
ということは、これはまた来なくてはなるまい。
お店紹介
今回、お邪魔したのは、人形町二丁目にあるこちらのお店です。
WAGYU 日山
ジャンル:創作料理
アクセス:東京メトロ日比谷線人形町駅A2口 徒歩2分
住所:〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-5-1(地図)
周辺のお店:人形町・小伝馬町×創作料理
※お店へのご予約は、楽天ポイントが貯まるぐるなびネット予約 から。
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