珍しく、水天宮の先でお仕事。
人形町に住んでいても、なかなか行かないエリア。
あまりお店のことも分からない。
あ、でも、何だか話題のお店があったような…。
そうそういつも行列ができているお店があったはず。
ということで、『西北拉麺（シーベイラーメン）』さんにお邪魔しました。
- 日本橋エリアというより水天宮のスグ近く
- 豊富なメニューから選んだら食券機で注文
- テレビの「嵐にしやがれ」でも紹介された
- 定番の羊肉拉麺汁なしに人気の牛肉黒炒飯
- 牛骨薬膳スープを使った担々麺に牛肉蓋飯
- お替り自由の牛骨薬膳スープは味変で充実
- 中華料理や並みに一品料理だって美味しい
- 通販やテイクアウトなら家庭でも楽しめる
- お店紹介
日本橋エリアというより水天宮のスグ近く
水天宮前駅のまわり、とくに水天宮の交差点からロイヤルパークホテルの間のエリアって、あまり行かないんだなぁ〜
でも、結構、新しいお店ができているって情報はあるので、攻略のし甲斐がある。
あ、ここのお店も数年前にできたばっかり。
このエリアでの数年は、もうできたばっかりとは言わないか…。
薬膳ラーメンって書いてあったから、気になってたんだよなぁ。
薬膳ってことは、罪悪感のないラーメンってことでしょ。
パクチーが苦手なので、そこが心配だけど、といあえず入ってみよう。
豊富なメニューから選んだら食券機で注文
ほぉ〜、麺類は大きく分けて2種類。
汁なしと汁あり。
そして、それぞれにいくつかのバリエーションがある。
ウリはやっぱり薬膳スープ。
汁なしはスープとして出てくるし、汁ありはスープが薬膳スープってことか。
おっ、他にもご飯物もあるのか…。
一品物も充実してるぞ。
これなら普通に中華屋さんじゃん。
もはやラーメン屋さんの粋を超えている。
注文は券売機でするのか…。
ということは、あまり細かい設定はできないか。
ん？ 麺の太さとか、パクチーの有無とか、結構、細かく好みを設定できるじゃん。
パクチーの私には、これはありがたい。
テレビの「嵐にしやがれ」でも紹介された
店内はちょっと狭目。
カウンター席のみ。
店内のPOP。
これ、注文前に見たかったよ…。
あ、そういえば、このお店って、前に『嵐にしやがれ』で紹介されていたよね。
確か、櫻井翔さんが汁なし麺の牛肉拌麺食べてたような…気がする…。
中国の福建省厦門（アモイ）にある人気店だったお店にオーナーが三年間通い続けて、やっと日本での出店を許してもらえたんだとか…。
そこまでしてまでオープンしたこのお店、お手並み拝見といこうじゃないか。
ちなみに、用意されている薬味はメニューの多さの割に意外とシンプル。
お客様に味を変えさせたくないお店なのかな？
定番の羊肉拉麺汁なしに人気の牛肉黒炒飯
私が頼んだのは、汁なし麺の羊肉拉麺と牛肉黒炒飯のハーフ。
先に出てきたのは、羊肉拉麺。
早く混ぜないと、麺がくっついちゃうらしい…。
さぁ、どれどれ…。
ん？ 美味いじゃないか！
箸が全然止まらないぞ。
ジャージャー麺とか、最後まで飽きずに食べられたためしがないんだよね。
でも、この羊肉拉麺は全然イケる。
あ、でも、せっかくだし、このあたりで味変を。
この自家製ラー油が美味しいらしい。
ちょっとかけ過ぎちゃったかな？
辛そうだけど、ま、死にはしないだろ〜
あぁ〜、辛ぁ〜、何だこれ。
舌の感覚が無くなってくる…。
でも、美味い。
これは癖になる味だ。
続いて、牛肉黒炒飯。
中国から伝わったこの黒さ。
なんの黒さか分からないけど、しっかり味で美味い。
たまり醤油か何かかな？
これも途中で味変。
今度はニンニク油だ。
おぉ〜、これはヤバい。
この味変は、美味過ぎる…。
牛骨薬膳スープを使った担々麺に牛肉蓋飯
一緒に行った家内が頼んだのは、牛骨薬膳スープを使った担々麺に牛肉蓋飯。
この担々麺、真っ赤か。
これは辛そうだぞ。
ま、死にはしないだろ〜
ん？ それほど辛くない。
ていうか、これ、メチャクチャ美味い。
担々麺も途中で味変。
担々麺は香酢でしょ〜
うん！ うん！ 香酢で正解！
食えば食うほどもっと食いたくなる。
この紅茶玉子も気になるなぁ。
よーし、追加してみよう。
へぇ〜
紅茶より、八角の香りの方が強め。
こんな味玉はじめてだけど、これはイイ！
そして、牛肉蓋飯。
中華風牛丼。
甘辛のお肉が、オレ好み。
うぅーん、これはご飯に合い過ぎる。
最高だ！
お替り自由の牛骨薬膳スープは味変で充実
あ、そうだ、そうだ、牛骨薬膳スープもあったんだ。
忘れててゴメン。
どれどれ…。
はぁ〜、しみる〜。
うんうん、あっさりしてて、これも美味い。
あ、そうだ。
いいこと思いついちゃったぞ。
羊肉拉麺の残ったトッピングっがあったんだ。
これをお替りしたスープに投入！
おっ、あっさりスープが一変。
パンチのあるスープに。
はぁ〜、これも美味いなぁ〜
中華料理や並みに一品料理だって美味しい
あ、そうだ、せっかくだから一品料理も頼んだんだった。
頼んだのは、じゃがいも細切り炒めと焼き餃子。
ピリ辛でシャリシャリのじゃがいも細切り炒め。
じゃがいもの美味しさを再確認。
これはもうラーメンの脇役って話ではない。
もはや中華料理の一品。
具がパンパンの焼き餃子。
おぉ、これはご飯が欲しくなる。
焼き加減も最高！
通販やテイクアウトなら家庭でも楽しめる
ヤバい、このお店、どれも美味過ぎる。
通販やテイクアウトもあるから何時でも、何処でも楽しめる。
拉麺であって、ラーメンでないお店。
中国・福建省厦門（アモイ）発、人形町の西北拉麺、恐るべし。
これは間違いなくクセになる味。
ヘビリピ確定！
お店紹介
今回、お邪魔したのは、蛎殻町二丁目にあるこちらのお店です。
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