実は、人形町ってお寿司の名店の激戦区。
しかも、仕出し寿司も、回転寿司もあって、かなり層も厚め。
そんな人形町に食べ放題のお寿司屋さんができたらしい。
食べ放題という切り口は、今までにない切り口。
ということで、今回は『江戸前 たなぶ寿司』さんにお邪魔しました。
- お店は蛎殻町なので、水天宮からも近い
- 開店前から行列ができている人気のお店
- 食べ放題だけど、まずは「お任せ」から
- 大将の軽快なトークに予約電話で大忙し
- メニューにない新鮮なネタの江戸前握り
- 金額を気にせずに、お寿司を堪能しよう
- お店紹介
お店は蛎殻町なので、水天宮からも近い
甘酒横丁を日本橋方面に進む。
このあたりだと、水天宮前駅からも、人形町駅からも近い。
ローソンの手前の路地を左に入る。
おっ、ここのお寿司屋さんかな?
こんなところに出来たなんて、全然知らなかったよ…。
あ、これだ、これ。
3800円でお寿司食べ放題。
あ、でも、食べ放題なのは土日祝日と平日の夜だけなんだね。
平日のランチは稼ぎどきだもん、当たり前か。
開店前から行列ができている人気のお店
店内はカウンターのみで、コロナ対策で間隔広めというのもあってか、だいたい10席ぐらい。
それを大将とアルバイトの二人できりもみとは。
新鮮なネタもいっぱい仕込んである。
でも、どれが何かを聞いても「後のお楽しみ」と教えてくれない(笑)
大将はなかなか気さく。
食べ放題だけど、まずは「お任せ」から
よーし、だったら食べ放題だし、じゃんじゃん頼むよ〜って思ったら、どうも最初はお任せからがオススメらしい。
まぁ、大将ひとりで、いきなりこれだけの人数の勝手な注文をさばくのも無理があるもんね。
よし、じゃあ、最初は仰せのままにお任せでスタートだ!
まずは、トロ。
初っ端にトロを持ってこられたのはじめてかも。
お任せは、大将の紡ぐストーリーが楽しい。
今日のストーリーは、大胆な展開で何だか先が楽しみだ。
続いての白身は、スズキだったかな…(忘れちゃった)。
そして、再びマグロに戻って赤身。
うーん、アオリイカのコリコリがたまらない。
ここでカツオの登場。
またまた白身に戻って、タイ。
白身と赤身を交互に揺さぶってくる。
と思ったら、光り物のアジ。
ここでお任せは終了。
大将の軽快なトークに予約電話で大忙し
お任せが終わったら、ここからが本番。
さぁ、好きな物をバンバン頼むよ〜
まずはホタテ。
続いて、無難にエビ。
そして、お寿司屋さんの試金石といえば穴子。
大将が自信アリ気だったので、自慢の玉子。
さすが、言うだけのことがある。
やっぱり、ウニは外せない。
隣の人に便乗して、イクラも。
と、ひとまず、ここで小休止。
メニューにない新鮮なネタの江戸前握り
今度は、大将からのターン。
実は、食べ放題というのは、ガッツリ食べて欲しいと思ってはじめたのではなく、その時々で美味しい旬の食材を勧めたいし、お客様には値段を気にせず食べてもらいたいという想いではじめたらしい。
なるほど……ガッツいてごめんなさい(笑)
ということで、みんなのお腹が落ち着いてきたということで、大将のオススメタイム。
まずはお口直しも兼ねての芽ネギ。
塩がいい仕事をしています。
スッキリしたところに、とろあぶり。
そして、〆ずに生のサバ。
さっき食べたアオリイカのゲソ。
このあたりからはメニューに載っていないネタがバンバン出てきます。
とれたての新鮮なシラス。
サービス精神旺盛な大将のトークに全員が頼むので、結局、お任せの延長戦。
同じく金目。
これも美味しかったなぁ〜
そして、何と、何と、ガリの握り。
ココにしかないが、ココにある。
金額を気にせずに、お寿司を堪能しよう
確かに大将に勧められるとビビって躊躇しちゃうけど、料金が定額だと純粋に会話を楽しめるし、お勧めにも心置きなく乗っかれて楽しい。
こういう楽しみ方もあるんだなぁ〜
食べ放題=元を取らなきゃ=ガッツいていこう
こういう思考になっていた自分を反省。
お腹もいっぱいになったし、そろそろ〆を頼んで上がりますか。
〆は梅キュウとトロタク。
さっぱり〆て、ご馳走様でした。
お店紹介
今回、お邪魔したのは、蛎殻町一丁目にあるこちらのお店です。
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