たまには家内と人形町散歩。
すっかり遅くなってしまったので、夕飯を食べて帰ることに。
あまり来ないエリア。
せっかくなので、ちょっと冒険してみよう!
ということで、今回お邪魔したのは『四川屋台 KUUZe(クウゼ)』さん。
- 場所は人形町駅というより水天宮前駅が近い
- 営業時間が遅めなのはありがたい屋台風店舗
- ラー油を使ったメニューが多いかと思いきや
- 干し豆腐あえ冷菜、棒々鶏、焼餃子を前菜に
- 四川料理と言えば、四川麻婆豆腐に青椒肉絲
- 〆は炒飯ではなく焼き飯に四川汁なし担々麺
- 四川料理に合のか微妙だけど次回は呑みたい
- お店紹介
場所は人形町駅というより水天宮前駅が近い
水天宮の交差点。
ここから帰り道の途中でお店を探してみよう。
最寄り駅が水天宮前圏内って意外と来ないので丁度いい。
ちょうど水天宮の裏辺り。
何やら明かりが…。
四川屋台?
四川の屋台であるようなお料理のお店ってことかな?
あ、でも、お店がいきなりカウンター。
道路側にお客さんが座ってる。
屋台風のお店ってことか。
営業時間が遅めなのはありがたい屋台風店舗
あ、こっちにもカウンターがある。
おっ、テラス席まで。
本当にあっちの屋台みたい。
ドアがあって、「入口」って書いてある。
中にも席があるのかな?
よし、ちょっと冷えてきたことだし、中にお邪魔してみよう。
おぉ〜、店内とはいえ、この雑多な感じ。
ちょっと懐かしい感じがする。
ラー油を使ったメニューが多いかと思いきや
四川って書いてあったってことは、四川料理のお店かな?
四川料理って、マーとか、ラーとかのイメージだけど、屋台となるとラー油を多く使っているイメージ。
さてさて、どんなお料理があるのかな?
ん? 意外と四川感もなく、よくある普通の中華メニュー。
でも、あえて「四川」と入れている以上、そこに何かこだわりがあるはず。
よーし、だったら、ちょっと四川強めのオーダーでいくか。
おっ、干し豆腐あえ冷菜? 拌三糸のことかな?
よし、あれもいってみよう。
干し豆腐あえ冷菜、棒々鶏、焼餃子を前菜に
最初にきたのは、干し豆腐あえ冷菜。
スッキリとした酸味と豆腐とは思えない歯ごたえが嬉しい。
続いて、バンバンジー。
うわぁ、柔らかい! この食感は犯罪だ!
おかげでキュウリのシャキシャキ感も立ちまくっている。
食感もイイけど、味もイイ!!
そして、焼き餃子。
ほっこり優しい、懐かしい…。
四川というより、食堂の餃子。
でも、こういうの好き。
四川料理と言えば、四川麻婆豆腐に青椒肉絲
さぁ、そろそろメイン。
四川といえば、やっぱり麻婆豆腐が王道だよね。
おっ! ほうほうほうほう。
四川が誇る、麻と辣。
汗が一気に噴き出してくる。
ここいらで、ちょっと胃を休めよう。
ホイコーローと悩んだ挙げ句、選んだのはチンジャオロース。
和名:豚肉細切りピーマン炒め。
ピーマンシャキシャキ、タケノコのコリコリ、お肉の弾力…この食感の掛け合わせが人気の秘密。
少しトロみがかった味付けが胃を癒してくれる。
〆は炒飯ではなく焼き飯に四川汁なし担々麺
ふぅ、お腹が膨れてきた。
そろそろ〆かな。
オレは炒飯。
あ、いや、焼き飯だった。
何が違うかよく分からないけどね。
ん? 焼き飯にニンジン。
しかも、甘め。
へぇ〜、これは発想がなかった。
コレいいぞぉ〜
家内は汁なし担々麺。
辛さ控えめでお願いしたけど、まだまだ辛そうだぞ。
ん? これ、美味いじゃないか!
あぁ〜、辛ぁ〜、でも、ほうれん草が辛みを緩和してくれる。
辛いの苦手だけど、箸が全然止まらないぞ。
実は辛いのイケるのか?
四川料理に合のか微妙だけど次回は呑みたい
メシ屋との出会いは一期一会。
今日のこの出会いは良かった。
次回はお食事より、呑みに来たいお店。
焼酎と四川料理って合うのかは知らんけど(笑)
お店紹介
今回、お邪魔したのは、蛎殻町二丁目にあるこちらのお店です。
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